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赤面 ドキドキ 喉詰り 頭痛
息苦しい 円形脱毛 音響 頭重 首肩コリ 口臭 更年期
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老眼 白内緑内 アトピー
生理痛 膣炎 腹鳴り 頻尿 尿漏れ 慢性下痢 脱腸
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しびれ 冷え だるい 花粉症
胃水溜り 心臓肥大 不整脈 歯茎黒 色黒ほてり 震え
感覚異常 パーキンソン
多汗 |
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まえがき
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一九八七年五月に私の主宰する癒導医学研究所から『よくわかる心の病気と自律神経失調症』
を刊行して以来、
幾度か版をかさね多くの方々のなみなみならぬご支援を得て、非常に参考になったとか、これで
自律神経の構造が理解できたとか、いろいろなお便りをいただき、また、私もご返事を差し上げてお問い合わせにお答えしてきました。
重版しながら五版まできましたが、初版以降の症例の増加とともに、私自身もう少し詳しく
広範囲な症状・症例をご説明して、よく解ってほしいと考えるようになってきた。
また尋ねて来られる方々の質問の中にも、非常に切実なものも増えています。
心の病と自律神経失調症を分けて解説する必要性もありそれらのことが積み重なって、再び私に
筆をとらせる決心が次第に強くなってきて書くことになった。
また、既刊書に掲載した『心の病気』も書き改めて『よくわかる心の病(神経症・うつ・分裂・自閉・困った性格)の治療』で出版しました。
既刊書では心身両面の医療課題を説明して紙幅の多くを費やしたために、各種の症例や症状
の進行状態などカルテにもとづいて差し支えない範囲で掲載するつもりでいたが果たせなくなっ
た。
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あとがき
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自律神経失調症という病気は、四足動物も人間も同じように発生をする。
今のところ症状を抑える薬はあっても、根治は薬物療法では困難である。
それを私は自律神経活性療法によって根治させている。具体的治療法が記されていないと、読者
から時々連絡があるが、有効なもの程、反面危険を伴う。よって医療関係の学校を卒業した人には理解できる程度に書いてある。
医療だけは、本のみで治すことはできない。
国家試験全般を眺めても、医療関係だけは、
専門の学校卒業が受験資格となっている。弁護
士、会計士、他全般は、独学でも合格さえすればよい。
薬も大変有効なものは薬局では売らない。医師の専門知識での監督下においてのみ使用され
本書の目的は、失調症の言葉は一般に耳馴れてきたが、病気なのか、気のせいなのか、
生れつきの癖なのか、霊のしわざかなどを明確に正しい知識を持ち、正しく対処してほしいため
世に出した厚生省の関連者も調査に来ておられ
、当所の事を調査済である。病院ではない。
しかし、蔭でコソコソ行っているものではない。
こういう方法があり、また、私の方法の偽物が出
現することを防ぐ意味もあり出版している。日本中で、ある種の病人が一人居るとする。
放置すれば死亡する。これに特効物質があり二
回飲めば完治するものでも、この薬を製造する
工場の建設費や薬として認可を受ける費用で五
億円かかる時、この物質は薬として世に出ない。
採算がとれないからであり、一人の病人は全員死亡することになる。自由主義の国では、
資本(お金)主義である。採算がとれない、利益が挙らない事は、それがどのように良く、正しい
事でも世に出ないのであり、人を殺傷する道具で人間が不幸になるもの(兵器・爆弾)でも儲か
れば世に出てゆく原則で成り立っている。
私の癒導術は、薬を使わないのであるから、
薬の生産、販売、使用で利潤を挙げ、生活をし
ている人からは好ましくない存在となる。
世の中は調和が大切であり、それぞれ良い点がある。よって私は、必要な人が訪れて来れば引
き受けるが、積極的に世に広めようという気は無い。よい方法があることを主張するだけである。 |
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